屋根材料の種類

明治時代に急速に普及された金属屋根の材料は、銅・鉛・亜鉛それに輸入品のブリキ・トタンでしたが、工業化が進み『さびない材料』の研究開発が行われ、今日まで数々の製品が作り出されました。
そして今も新素材の開発に、日本のみならず全世界の人々の激しい戦いが繰り広げられています。
屋根工事の使用材料も溶融亜鉛めっき鋼板から、ガルバリウム鋼板(溶融55%アルミ亜鉛合金めっき鋼板)に主流が変わり耐久性が大幅にアップしました。
主な建築板金材料を羅列してみました。板の厚さもいろいろあります。
あまりにも多いので詳細は営業にお尋ねください。



  鋼  板 亜鉛めっき鋼板
着色亜鉛めっき鋼板       (数年前まで一番多く使われていました)
溶融アルミニウムめっき鋼板
アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板   (折版屋根に多く使われています)
アルミニウム・亜鉛合金鍍金塗装鋼板 (現在一番多く使用されています)
亜鉛合金めっき鋼板
鉛・錫合金めっき鋼板
ポリ塩化ビニール金属積層板
フッ素樹脂塗装鋼板  (色褪せが少なく耐候性にすぐれています)
耐酸被覆鋼板
断熱亜鉛鉄板
  特殊鋼板 耐候性鋼板
冷間圧延ステンレス鋼板
フッ素樹脂塗装ステンレス鋼板
着色樹脂塗装ステンレス鋼板
銅めっきステンレス鋼板
  アルミニウム 耐食アルミニウム合金
フッ素樹脂塗装アルミニウム
着色樹脂塗装アルミニウム
  銅 純銅板
硫化銅板
緑青銅板
  そ の 他 チタニウム
亜鉛基合金板
鉛・ステンレス複合板